Instagramなどで 「AIで作成」「AI情報」 が付く場合、多くは画質ではなく 埋め込みメタデータ が原因です。Midjourney、DALL·E、Stable Diffusion、Canva AI、Photoshopの生成機能は、保存時に C2PA や XMP を書き込むことがあります。本記事では仕組みと、投稿前のクリーンなファイルの作り方を説明します。
なぜSNSはAI表示するか
Instagram(Meta)、Pinterest、TikTokなどは 合成コンテンツの透明性 を重視します。アップロード時に C2PA と XMP を読み取り、AI関連の記述があれば自動でラベルを付けます。キャプションとは別の、ファイル単位の判定 です。
ファイル内のトリガー
よくあるトリガー:
- C2PA マニフェストのAIアサーション
- XMP のモデル名・プロンプト・シード
- EXIF のソフトウェアタグ
- PNGチャンク(SD / ComfyUI)
GPSだけ消してもC2PAが残ることが多いです。
おすすめの方法
おすすめは、C2PA・XMP・IPTC・関連EXIF をまとめて除去できるツールを使うこと。ブラウザ内処理(サーバー非送信)が安全です。ダウンロードしたクリーン版を 新規アップロード してください。
手順
- 原データをエクスポート(LINE圧縮前)
- 任意:メタデータチェッカー
- AIメタデータ除去で処理
- Instagram、Facebook、Pinterest、TikTokにクリーン版を投稿
- カルーセルは全枚処理
プラットフォーム別
Instagram、Facebook、Pinterest、TikTok では同じファイルロジック。フィード・ストーリーズ・リールカバーは静止画ならメタデータ対策が有効なことが多いです。動画は別途確認が必要な場合があります。
限界と注意
メタデータ検出には有効ですが、ピクセル透かし(SynthID等)や画像認識のみの判定には無力です。規約と法令を守り、権利のある素材のみ処理してください。
ツールを試す
投稿前の除去には Remove AI Label が使えます。無料・アカウント不要・最大30枚バッチ・ブラウザ内完結。
関連記事
関連:C2PA解説、Instagramガイド、Photoshop後の誤表示など。
